今回紹介するのは、どれも編み物の基本的なテクニック。 さまざまな作品作りに応用できるので、この機会にぜひマスターを!
糸の端から、編む幅の約3倍のところで輪をつくります。
輪の中から糸を引き出します。
2本の針を通し、糸の端を引いて輪を縮め、糸を親指にかけます。
針を図の矢印のように通します。
目を引き締めます。
2目めが完成です。
針と糸をこのように持ちます。
右針を矢印のように手前から入れます。
糸を右針にかけて、矢印のように手前に引き出します。
右針に輪を引き出したら右針を引いてはずします。
一番右端の目を編むように右針に移します。
次の目に針を入れて、表目を編みます。
右針に移した目に左針を入れて、表目を編んだ目にかぶせます。
右上二目一度のでき上がり。
右針を向こう側から左針の下に入れます。
右針に糸をかけて、矢印のように手前に引き出します。
引き出した輪の下の目の根元がねじれます。
右針に糸を手前からかけます。
次の目からは普通に編みます。かけ目の穴ができます。1目増目されます。
最初の2目を表目で編みます。
右の目を左の目にかぶせて右針からはずします。表目を編む・かぶせるを繰り返します。
最後は、糸をかけて引き出し、糸を切ってから引き締めます。