家事の合間に、気軽にチャレンジ♪ ママの手作り体験記

Vol.19 プラバンで作るオリジナルアクセサリー

おしゃれのアクセントにぴったり♪「プラバンで作るカラフルブローチ」

切って、焼いて、絵を描いて。懐かし「プラバン」をアクセサリーに。

01.プラバンのブローチ作り 02.ピアス&バレッタにアレンジ♪ その他の作品とお店のご紹介
01.プラバンのブローチ作り

「切る」「焼く」「描く」、3つのステップでブローチのパーツが完成。
多少のゆがみや、そりも個性として楽しみましょう!

プラバンって、懐かしい!
Lesson1.プラバンをカットする

まずは「型紙ダウンロード」ボタンから、ご家庭のプリンターで型紙を準備!型紙を使わず、お好みの大きさで作ってもOKです。

型紙ダウンロード

厚紙を型紙通りの大きさにカットします。

型紙に合わせてプラバンを切れば、準備が終了です。

こんなに大きく切るんですね!
Check! 先生のワンポイントアドバイス

厚紙とプラバンがずれないように、しっかり押さえながらカットしてくださいね。カッターで切るときは、カッティングマットを利用しましょう。

Lesson2.トースターで焼く

今回は絵を描く前にプラバンを焼きます。火傷しないように注意しましょう。

オーブントースターを予め温めておき、くしゃくしゃにしたアルミホイルの上にプラバンをセットします。

すぐに収縮がはじまります。目安は1分くらいですが、プラバンの動きがなくなればOKです。

クッキングシートをセットした分厚めの本の中に、熱したてのプラバンを置き、しっかりと挟みます。

出来上がったプラバンの大きさに合わせて、フェルトをカットしましょう。

焼くと約1/4の大きさに! こんな風に失敗することも…
Check! 先生のワンポイントアドバイス

オーブントースターから取り出すときは、とても熱くなっているので火傷に注意してください。焼きすぎるとアルミホイルからはがれにくかったり、デコボコになることがあります。フェルトは多少大きめに切っても、後で調整できるので心配なく。

Lesson3.絵付けする

どちらを表と裏にしても大丈夫ですが、浮き上がっている方を表にすると凹凸が目立ちにくくなります。

絵の具の厚みが均一になるように、ちょうちょを描きます。

爪楊枝にたっぷりと絵の具をとり、ドット模様を付けます。

爪楊枝で触覚を描きます。こちらも絵の具をたっぷりと。

マスキングテープのすき間に線をひきます。

線をひいた絵の具が乾く前に、マスキングテープをはがします。

絵の具を直接プラバンに乗せて、たっぷりと塗り重ねます。

一番上になる絵から描いていくんですね。ムラにならないように注意!
Check! 先生のワンポイントアドバイス

別の絵の具を重ねるときは、前の色が乾ききってから。ドライヤーで乾かすと、早く作業を早く進められます。修正したいときは半乾きのうちに爪楊枝や綿棒で修正できます。絵は裏から描くので、表から見れば反対向きになります。ときどき表から確かめながら、進めてくださいね。

Lesson4.仕上げ

すべての絵の具が乾いたら、ブローチにしましょう!

フェルトを真ん中から半分ずつ、グルーガンで接着します。

造形ピンもグルーガンで接着。
真ん中より少し上が目安です。

どんどんブローチらしくなってきました!
Check! 先生のワンポイントアドバイス

グルーガンがないときは、ボンドで代用できます。造形ピンを接着するときは、角度に気をつけましょう。

「プラバンで作るカラフルブローチ」がついに完成しました!

おしゃれのアクセントに!

作りはじめてから約1時間、あっという間にキラキラ可愛いブローチが出来上がりました!服に付けたり、帽子やバッグの飾りにしたりと、どんな風に使おうか悩んでしまうほどの出来映え。手作りならではのほのぼのとした雰囲気もあり、先生たちからも「素敵!」「可愛い!」とお褒めの言葉をいただきました。

チャレンジママに感想を聞いてみました!

チャレンジママ

意外とたくさんポイントがあって、
出来上がりに差が出ると実感しました。

プラバンを先に焼いてから絵を描いたり、裏側から色を塗ったりと、意外と知らないポイントがたくさんあって新鮮でした。形はあまり複雑なものにすると失敗しやすいと思うので、今回作った丸や四角など、シンプルなものからはじめた方が安心かもしれませんね。切ったり、絵を描いたりは、子どもたちもできるので、今度の休日はぜひ家族でプラバン作りをしてみたいと思います♪

02.ピアス&バレッタにアレンジ♪