家事の合間に、気軽にチャレンジ♪ ママの手作り体験記

Vol.20 お部屋を彩るファブリックパネル

手軽に、気軽に、お部屋に彩りを。北欧柄でつくるファブリックパネル。

インテリアを楽しむアイデアのひとつとして北欧で生まれたファブリックパネル。壁にかけたり、そのまま置いたりするだけで、あっという間におしゃれなお部屋に。季節ごとに掛け替えれば、さらに素敵に暮らせます。

01.ファブリックパネルの作り方 02.飾り方&柄をアレンジ
今回の先生
今回の先生:ルネ・デュー神戸店 伊藤 由美さん
ルネ・デュー神戸店 伊藤 由美さん

北欧ファブリックや雑貨、バッグなどを取り扱う「ルネ・デュー神戸店」のマネージャー。三ノ宮の神戸国際会館SOLの地下2階のお店にて、店舗運営やワークショップ講師などを務められています。

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クリスマスシーズンにおすすめ♪カラフル小柄のファブリックパネル

今回メインでつくったものは

手軽に、気軽に、お部屋に彩りを。北欧柄でつくるファブリックパネル。

用意するもの

・ファブリックパネル用ヌードパネル(今回は30×30cm)
・生地(パネルサイズより横と縦が+10cmずつ大きいもの)
・ハサミ
・かなづち
・マイナスドライバー
・ペンチ
・ミニタッカーとタッカーの針
・マスキングテープ

クリスマスシーズンにおすすめ♪「カラフル小柄のファブリックパネル」

北欧伝統の「しあわせを運ぶ馬」ダーラへストをモチーフにしたファブリックをパネルにしました。カラフルな小柄はクリスマスシーズンにもぴったり。玄関に、リビングに、ベッドルームに、あなたも取り入れてみませんか?

ファブリックパネルって?:冬が厳しく、長い北欧で室内での暮らしをもっと楽しもうと生まれたのがファブリックパネル。ファブリックボードやテキスタイルパネルと呼ばれることもあります。絵画と違い安価で室内を彩ることができ、軽量なために取り付けも簡単。さらに、生地なので、カーテンなどのインテリアとも調和しやすいというメリットがあります。
ヒント:ヌードパネルの購入方法

「ルネ・デュー」オンラインショップはこちら

ヒント:ミニタッカーって?
手順を覚えれば簡単。はじめてでも気軽に挑戦してください。

今回ご紹介するファブリックパネルの作り方は、裏側からパネルの周囲をホチキスのような道具を使って留めていくだけなので、簡単に覚えられます。一度やり方を覚えると、季節ごとに柄を変えたり、プレゼント用につくったりと、いろいろ楽しめます。多少失敗したとしても、それも思い出になるので、ぜひ気軽にチャレンジしてくださいね。

今回のチャレンジママ

兵庫県神戸市 M.Tさん

「手作りは苦手です。必要に迫られたときは、元服飾デザイナーの母に任せっぱなし(笑)」というM.Tさん。「不安がいっぱいだけど、頑張ります!」。

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