家事の合間に、気軽にチャレンジ♪ ママの手作り体験記

Vol.21 カラフルクッキーでデコレーション

クリスマスシーズンにおすすめ♪「カラフル小柄のファブリックパネル」

バレンタインはカラフルクッキーでカップケーキをデコレーション。

01.カラフルクッキーの作り方 02.子どもと一緒にパーティー! その他の作品とお店のご紹介
01.カラフルクッキーの作り方

好きな色の生地を用意して、絵を描くようにクッキー作り。
いろいろな形、大きさを用意すれば、デコレーションがもっと楽しくなります。

頑張ります!
Lesson1.もとになる生地を作る

まずは色生地をつくるために、白いプレーン生地を作りましょう!

(1)室温に戻したバターをボウルに入れます。

(2)ゴムべらを使って、なめらかなクリーム状になるまですり混ぜます。

(3)粉糖を2回に分けて加え、その都度すり混ぜます。空気が入らないように注意しましょう。

(4)室温に戻した卵白をフォークでコシを切るように溶きほぐし、(3)に3回にわけて入れ、よく混ぜ合わせます。

(5)(4)にふるった薄力粉を混ぜ合わせれば、もとの生地が完成です。

材料の分量が1:1:1:1が目安で作りやすいですよ!
Lesson2.色生地を作る

Lesson1で作った生地をいくつかに分けて、いろいろな色生地を準備しましょう!

(1)必要な量のプレーン生地に、水で溶いた食紅を加えます。

(2)ゴムべらでさっくり混ぜ合わせます。

(3)紙コップの中に絞り袋を広げ、色がついた生地を移します。

(4)絞り袋の先を切ればOK!

Check! 先生のワンポイントアドバイス

紙コップの中に絞り袋を広げておくと両手が使えるので、色生地を移しやすくなります。絞り袋の先はなるべく小さく切りましょう。先を大きく切ってしまうと、細かい絵が描きづらくなります。

食紅はほんの少しでいいんですね!
Lesson3.模様を描く

いろいろな色生地を用意できたら、早速模様描き。
生地は余っても長期保存しにくいので、失敗を気にせずどんどんチャレンジを!

【ハートを描く】

(1)ハートの縁を描きます。

(2)中を塗りつぶせばOK!

生地を少しずつ出すのって、意外と難しい…?!
【ハットを描く】

(1)一直線に線を引き、ツバの部分を描きます。

(2)交互に色を変えながら、ドットでリボンを描きます。

(3)クラウン部分の縁を描き、中を塗りつぶします。

【フキダシ&文字を描く】

(1)ハートと同じように縁→中の順で、吹き出しを描きます。

(2)思い思いのメッセージを書きましょう。

(3)ドットで飾り付けすればさらに可愛く♪

【ドット模様を描く】

(1)適当な間隔で、青い生地を出します。

(2)青い生地のすき間に白色の生地を出しましょう。

(3)さらにそのすき間にピンクの生地を出してつなげます。色はお好みでアレンジしてくださいね!

Check! 先生のワンポイントアドバイス

生地の厚さや大きさによっても変わりますが、指で押して少し弾力があるくらいに焼ければOK。目安は135度で5分くらいです。複数の生地を同時に焼くときは、なるべく大きさを揃えましょう。厚み、大きさに差があると、焼き加減もバラバラになってしまいます。

  Lesson4.カップケーキに飾る

焼きたてクッキーをデコレーションに使いましょう。
市販のカップケーキだってデコレーションすれば世界にひとつのギフトに!

(1)カップケーキの上に生クリームを乗せます。

(2)作ったクッキーでデコレーション。

(3)仕上げはアラザンで大人っぽく。

ひとつひとつ丁寧にデコレーション♪
Check! 先生のワンポイントアドバイス

生クリームに細かく刻んだイチゴを混ぜると、ピンク色になって可愛くなります。ぜひ試してみてくださいね。

贈る人を想像しながら作るとワクワクしますね♪

「カラフルクッキーのカップケーキ」がついに完成しました!

世界にひとつのオリジナルカップケーキ♪

生地を絞り出す量に最初は戸惑っていたママさんも、いくつも作るうちに段々コツをつかんだみたい。ハートを描いたり、文字を書いたりと、いろいろなタイプのからふるクッキーができました。焼きたてのクッキーは温かくて、甘い香りがお部屋を包みます。デコレーションは生クリームの上に乗せるだけだから、とっても簡単。可愛い出来映えに、みんなが笑顔になりました!

チャレンジママに感想を聞いてみました!

チャレンジママ

焼く前と後で
微妙な色の変化や違いも楽しめます。

最初に作った色と焼き上がりの色で微妙に変化するのが楽しかったですね。形を作るときは、絞り具合の調整が少し難しかったです。「出すぞ!」と力まずに、軽く絞る程度でOKだと分かってからは、徐々に上手になっていった気がします。もっと、いろんなカタチにチャレンジして、プレゼントした時に驚いてもらえたら、うれしいですね。

こちらもチェック! 02.子どもと一緒にパーティー!