家事の合間に、気軽にチャレンジ♪ ママの手作り体験記

Vol.31 季節の植物を使ったスワッグ

フレッシュフラワーで作る季節のスワッグ

リースよりも手軽につくれて、壁に飾ればおしゃれで、ドライになってからも長く楽しめるスワッグが今とっても人気。フラワーショップで見かけた素敵なお花や、お庭やベランダで摘んだグリーンを組み合わせて、世界にひとつのスワッグ作りに挑戦しましょう♪自宅用はもちろん、お誕生日のお祝いや日頃の感謝を伝える贈り物に添えても喜ばれそうですね!

  • 01.季節のスワッグにチャレンジ!
  • 02.ミニブーケ&オーナメント作り!

今回の先生

今回の先生:東 日出子さん

東 日出子さん

フランス・パリでの一年間の修行を経て、2017年からフリーのフロリストに。靱本町のアトリエを拠点にドライフラワーの店頭販売のほか、生花ブーケ・アレンジなどのオーダー製作、ワークショップ、イベント出店などを行っています。

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好きな植物を束ねて吊るすだけ♪季節のスワッグ

好きな植物を束ねて吊るすだけ♪季節のスワッグ

今回作ったのは「好きな植物を束ねて吊るすだけ♪季節のスワッグ」

「スワッグ」とはドイツ語で壁飾りのこと。壁に接する面は見えないので、ブーケのように全方向からの見栄えを気にする必要がなく、ビギナーさんでも気軽に挑戦することができます。使う材料はフラワーショップで探しても、お庭やベランダで咲いている植物を使ってもOK。枝もので動きのある作品にしたり、香りのある茎がしっかりとしていて、長さも調節できるユーカリがあれば重宝しますよ!

用意するもの

・お好みの植物
・ハサミ
・麻ヒモ
・輪ゴム
・ワイヤー(No.22)

今回用意した植物は...

・ひまわり
・スターチス3種
・ブプレリウム
・ユーカリ(アップル)
・アイビー
・ローズマリー

用意するもの

フレッシュからドライまで、表情の変化を楽しんでください!

お花屋さんで買ってきたばかりのみずみずしい表情も素敵ですが、徐々に水分が抜け、色や質感が変わってくるドライスワッグもまたいいものです。買って、作って、飾って、フレッシュからドライになった後まで楽しむ……。その一連の楽しさを知ってもらえたら嬉しいですね。はじめは小ぶりなものからつくるのがおすすめ。手のひらサイズでも十分に可愛くなります。

今回のチャレンジママ

大阪府吹田市
T.T
さん

生後7か月の女の子のママさん。「ずっと習いたかったけれど、なかなか機会に恵まれなかったスワッグ作り。久しぶりに育児から離れる時間も楽しみたいと思います!」

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