今回は、冬のインテリアにぴったりなカワイイモチーフ編みをご紹介。お部屋の中でゆらゆら揺れてアクセントになるモビールに飾ります。3つのかぎ編みで手軽にできるので、1つ出来上がるだけでとっても嬉しいですよ!アイデアを変えれば、全く違う小物やアクセサリーにもなるのでスキルアップする楽しみも増やせますよ♪
育休中に「生まれてくる娘のために」とはじめた手編み物が評判となり、そのまま編み物作家の道へ。現在は西宮阪急、CHECK & STRIPEなど、関西圏を中心に*ricotto WORKSHOPを開催されています。
モビールに飾るモチーフ編みでチャレンジするのは、「鎖編み」「細(こま)編み」「中長編み」の3種類のかぎ針編みです。慣れないうちは難しく感じるかもしれませんが、一度コツとリズムをつかめば、あっという間に3つ、4つと作れてしまいます。ワイヤーに吊るせばモビールに。毛糸の太さを変えて手作りアクセサリーにするのもおすすめです。
・毛糸 (ウール100%/合太/かぎ針5〜7号) ・かぎ針(4号、もしくは6号) ・とじ針 ・ミシン糸(シルバー) ・ハサミ ・ワイヤー ・ペンチ ・飾り用のシール
一般的には毛糸の太さに合わせたかぎ針を用意しますが、今回は編模様を際立たせるためにあえてワンサイズ小さなかぎ針を使用しています。ただしその分毛糸の太さに比べて針先が細く、はじめての場合は糸をすくい損ねたり、糸が割れてしまうことにも。「まだまだ自信がないな」という方は、毛糸のラベル表記を参考にしてかぎ針を準備してみてくださいね!
綺麗に仕上げるコツは最初から最後まで同じ力で、同じ目の大きさで編むこと。最初のうちは面倒でもひと目ひと目、大きさを確認しながら編むと安心かもしれませんね。
「最近は3歳の娘と一緒に粘土でペン立てを飾ったり、ダンボールでお店屋さんを作るのが楽しい」というママさん。編み物はずっと興味があったそうで今日の挑戦に「とても楽しみです!」と意欲十分。