まずは毛糸を選んで、「細編み」を練習。編み方はこれ一種類なので、 マスターできればさまざまな手作りに役立ちます!
先生が店長を務める手工芸材料店「LANKA」にあるたくさんのオシャレな毛糸の中からセレクト。
毛糸同士の色の相性や、組み合わせの可愛さを確認。
先生と相談しながらブルー系とクリーム系、少し変わったプチプチつきの糸を選びました!
春夏には麻などを選べば、爽やかですよ。変わった毛糸を使えば、編み目が目立ちにくく、可愛く仕上がります。 慣れない間は一種類の毛糸で編む方が簡単です。
今回のヘアバンドづくりでは、この「細編み」を覚えれば出来上がります。 また、この編み方で色々なものを作ることができるので、 ぜひマスターしましょう!
手の動かし方さえ覚えられれば、あとは同じ繰り返しです。難しく考えず、チャレンジしてみてください!
手で輪っかを作り、その輪の中にかぎ針を通し、イラストのように動かして長い方の糸を引っ掛けます。
1で引っ掛けた糸を、輪のこちら側へ引き出すと鎖1目が出来上がり。
同じように、1〜2を繰り返すと鎖編みが続けられます。
まずは鎖編みの1〜3を繰り返し、適当な長さの作り目ができたら、立ち上がりの鎖を1目編みましょう。その後、図の色のついている裏山にかぎ針を通し、糸を掴みます。
かぎ針の先の方の輪まで糸を引き抜きます。
もう一度糸を掴み、今度は輪の2つ目まで一気に引き抜きましょう。これで細編みの出来上がり!
1〜3を必要な数繰り返しましょう。
必要な細編みが出来たら、一度鎖編みをし、元来た編み方向と逆へ進んでいきます。 これを繰り返すことで、段数を増やしていきましょう。
まずは手で輪っかを作りましょう。
覚えた通りに、鎖編みで作り目を作ります。
適当な長さになったら、立ち上がりを編んで、細編みをスタート。
細編みを繰り返しましょう!
編み目が詰まりすぎると、固い仕上がりになったり、編みにくかったりします。そういう時は、かぎ針を大きなサイズに変更してみください。