6×50cm幅を取れる生地を集めて3枚セレクトしましょう！好きな色、お洋服のテイストなどを考えながら、それぞれの色の組み合わせを確認。

ベースはシンプルに、差し色に明るい色を合わせると可愛いですよ。ナチュラルな素材だとコーディネートしやすくなります。生地が厚いときや、レースを編み込みたい場合は、選ぶ生地を2種類にしても◎です。

先生と相談しながら、クリームがかったホワイトをベースに、大好きなパープルを差し色とした組み合わせに決定しました！

ハサミで切り込みを入れたら、6×50cmの長さに生地を一気に引き裂きます。

裂けた生地の糸がつっ張っている部分をほぐせば完了。

裂いた生地3枚をゴムで束ねて三つ編みにします。動かないようにテープで固定すると作業が簡単です。

生地3種類のお尻側を斜めにカットします。

生地の頭側のテープを剥がし、針と糸を差してぐるぐると縛りましょう。生地が留れば、ゴムを外してOK！

生地によっては手で裂けないものもあるので、そのときは無理せずハサミで。あまりきつく三つ編みにすると生地が足りなくなるので、様子を見ながら編むようにしましょう♪

三つ編みにした生地をうずを描くように巻き付け、お花の形にします。

最後の端は折り返すように垂らせば可愛い仕上りに。形が決まればマチ針で仮留めを。

針と糸を使って、表側から見えないように形を固定します。時々手を離してみて、
形が崩れなければ完了です。

三つ編みにした生地の頭側を中心にし、少し先が見えるように出せば、雄しべのような雰囲気に。隠したい場合は裏側に見えないように巻き付けていきましょう。

レース、パール、チャームなど好きな飾りを用意して、接着剤や糸でコサージュに付けていきます。

飾り付けが終わったら、クリップ付きのブローチ台をグルーガンを使って取り付けましょう。

接着が早いグルーガンが便利ですが、なければその他の接着剤で代用してもOK。
グルーガンは金具パーツが熱くなるので、火傷しないように気をつけてください。