体にやさしい大豆ワックスを土台に使用し、蜜ろうのお花をたっぷりとレイアウト。灯してもススが出ないのも魅力です。
めくれた本の表情や、飛び出したチョウがとびきりロマンティック。目にする度に、おとぎの国へ連れて行ってもらえそうな作品です。
シリコンで型取りをした、とてもリアルなネコ。Vida=Felizのウェブサイトなどで、購入することができます。¥3,675(税込)
シンプルなショートケーキに、真っ赤なバラをあしらいました。可愛さの中にも大人の雰囲気を感じさせてくれるキャンドルです。
本物のチョコの香りがする、ロールケーキ型キャンドル。甘い香りとやさしい炎に癒されたいときに、ぴったりです。
ひとつひとつ丁寧に手ごねで作成されたキャンドル。顔の表情や体格など、同じものは世界にひとつとしてありません。
コクマイリエさん
2002年、ユニット「Vida=Feliz」として姉妹でキャンドルづくりをスタート。口コミでその名を広げながら、店舗ディスプレイや、雑誌・TVCMのスタイリングなどで幅広く活躍。姉のコクマイリエさんは大阪で、妹マエダサチコさんは東京で教室を開講しています。
今回のレッスンでは蜜ろうとローソクを使用しましたが、そのどちらにも特徴があります。まず蜜ろうは繊細なものをつくるのに向いている上、自然由来のものなので体に良いことでも人気です。クラフトショップなどで手に入れることができますよ。一方ローソクは流し込むだけの簡単なものや、粘土のように手ごねでつくるキャンドルの制作におすすめ。100円均一に行けば安くたくさん手に入るので、慣れるまでの練習用としても活躍してくれます。
私が、キャンドルづくりを長くつづけられている理由に「すぐに完成させることができる」ということがあると思います。時間がかかるのが苦手、という方や自由な時間の少ないママなどに、まさにぴったりだと思います。