繰り返すだけで編める毛糸のニットキャップ｜ママの手作り体験記｜楽しいこと、役立つこと、共感できること、満載！　コープステーション

冬のおしゃれに欠かせないアイテムといえば、あったか＆可愛いニットキャップ。今回は極太の毛糸を使用し、ポコポコ素敵な風合いに仕上がる編み方を教えていただきました。糸を細くすればキッズ用になるので、親子おそろいで楽しめますよ♪

武知留美さん

株式会社ハマナカ・リッチモア企画室室長。編み物愛好家のための高級糸の企画を行うほか、同社が京町家を改装してオープンさせた手芸店「イトコバコ」で展開する作品制作や、ワークショップ講師なども担当されています。

・毛糸（90mくらい／超極太）
※今回使用した毛糸は
「オフコース！ビッグ50g×2玉」

・棒針4本針（8mm）

・ハサミ

・とじ針

今回教えていただいたニットキャップは、「表目」と「裏目」というふたつの編み方さえマスターすれば、それを交互に繰り返していくだけでつくれてしまいます。ポイントは極太の毛糸を選ぶこと。ポコポコした可愛い仕上がりになるだけでなく、出来上がりまでに編む回数を減らすこともできて一石二鳥です♪

棒針を4本使って編むので最初は少しバタバタするかもしれませんが、慣れてしまえば2本で編むのと変わらずできると思います。また、最後まで表側だけを見て編むことができるのも、初心者の人でもはじめやすい点なのではないでしょうか。焦らず、ゆっくり、自分のペースで編み物の楽しさを味わってくださいね。

兵庫県神戸市　S.Sさん

編み物はしたことないけれど、洋裁の経験はあり。「今日はぜひ編み物ができるようになって帰りたいです！」