リバティプリントのリバーシブルトートバッグの作り方｜ママの手作り体験記｜楽しいこと、役立つこと、共感できること、満載！　コープステーション

好みの布を選んで、好きなサイズにカットすれば、あとは直線に縫うだけ。
家事の合間にできるトートバッグ作り、スタートです！

まずはリバティプリント柄に合わせて表と裏、2枚の布を選びましょう。柄物と無地を合わせる場合は、柄の中に入っている色の中から無地色を選ぶとセンス良くまとまります。

できあがりサイズを決めたら縫い代分を加え、チャコとものさしを使って、生地に裁断用の線を引きましょう。

裁ちばさみで真っすぐにカットします。バッグ本体の表布と裏布、持ち手の表布と裏布、それぞれ2セットずつカットできればOK！


	サイズは仕上げたいバッグの大きさに合わせて調整してくださいね。カットするのは仕上がりサイズちょうどではなく、縫い代を1cmずつ加えた大きさです。

布をすべてカットできたら、いよいよミシンがけ。
最初は焦らずゆっくり、自分のペースで進めてくださいね。

持ち手の両サイドを1cmずつ折り（縫い代）、アイロンで型をつけます（4本すべて）。


表布と裏布の2本を揃えて、マチ針で留めていきます。

マチ針を外しながら、ミシンで両端をステッチ。縫いはじめと縫い終わりの
返し縫いもお忘れなく。持ち手2本ができれば完成です。


	マチ針は両端→真ん中→両端と真ん中の間…の順に留めていくと、間隔を揃えやすいですよ。


	上糸と表布の、下糸と裏布の色を合わせれば、ステッチのラインが歪んでも目立ちません。

持ち手が出来上がったら、本体と縫い合わせます。
持ち手と本体がそれぞれ表布・裏布とが揃うように縫い合わせてくださいね！

表布の持ち手をつけるところに目印をつけます。


目印に合わせて持ち手の柄面を上向きに置き、マチ針で留めます。


その上に裏布を中表に重ね、マチ針で留めたら、下図のように一辺のみをステッチします。こちらも、縫いはじめと縫い終わりは返し縫いを。2セットできればOKです！

いよいよバッグらしい形になってきましたね！
ここまでくればあともう少し、頑張りましょう♪

表布の持ち手をつけるところに目印をつけます。


目印に合わせて持ち手を置き、マチ針で留めます。


その上に裏布を中表に重ね、マチ針で留めたら、下図のように一辺のみをステッチします。こちらも、縫いはじめと縫い終わりは返し縫いを。2セットできればOKです！

最後の工程までやってきました。さてさて、上手にできているのでしょうか？！

返し口から手を入れて、布をひっくり返しましょう。


返し口をまつり縫いで閉じます。

袋口部分にステッチをかければ出来上がり！

ゆっくりだったミシンの速度も、最後は軽やかに。ついに「リバティプリントのリバーシブルトートバッグ」が完成しました！爽やかなイエローは、これからの季節のコーディネートにもぴったり。リバーシブルの花柄も効いて、とってもオシャレな仕上がりです。こんなに可愛いバッグを作ってもらえたら、子どもたちもきっと気に入って持ってくれそうですね。久しぶりのミシン、お疲れさまでした！

柄を選ぶところから、最後の仕上げまで。
ずっとワクワクしていられました。

高校生以来のミシンでしたが、なんとか仕上げられてホッとしました。皆さん一度は学校などでミシンを勉強したことがあると思うので、久しぶりでも徐々に思い出しながらできるのではないでしょうか。『CHECK&STRIPE』さんは可愛い布がたくさんあって目移りしてしまいました。布の組み合わせを考えるだけでも、こんなに楽しいんですね。今度はサイズを変えて、お稽古用のバッグなども作ってみたいです。ソーイングの楽しさに触れられて、とても充実した一日でした！