家事の合間に、気軽にチャレンジ♪ ママの手作り体験記

Vol.29 ゆらゆら揺れる手編みのモビール

ゆらゆら揺れる手編みのモビール

オリジナル商品のご紹介

ベビーシューズ
ベビーシューズ

まだまだ歩けない時期でもきちんと感あるコーディネートを演出できる上、靴下よりも脱げにくくて安心のベビーシューズ。足首のボタンホールでフィット感を調整できるのもポイントです。

ポットマット
ポットマット

ポコポコとした表情が愛らしいポットマット。カラーはお家にある食器やテーブル、キッチンツールにコーディネートしやすいチャコールとホワイトの2色。ポコっと丸い部分は「玉編み」というかぎ針の方法で編まれています。

コースター
コースター

「アフガン編み」という手法で、2色を編み上げたコースター。市松模様のような色の出方が可愛く、ワークショップでも人気のアイテムです。コットン素材の糸で編まれており、ふんわりやわらかな風合いも魅力です。

クラウン
クラウン

絵本「ぞうのババール」に登場する王冠をイメージして作られた手編みのクラウンは、お誕生日を迎える子どもたちにぴったり。西宮阪急で毎年行われる周年祭のワークショップでも、多くの参加者を集めています。

先生のご紹介

*ricotto  モリシマノリコさん

*ricotto モリシマノリコさん

Profile

大学卒業後(株)良品計画に入社。その後育児休暇中に生まれてくる娘のためにと子供のための編み物を始めました。手作りしたベビーシューズなどの小物が評判となり、そのまま編み物作家の道へ。現在は西宮阪急、CHECK & STRIPEなど、関西圏を中心に*ricotto WORKSHOPを開催されています。オンラインショップではワークショップで実際に使用されるものと同じキットの販売や、不定期ながら作品の販売も。

手作りをはじめたいママへアドバイス!

小さな作品も大きな作品も編み上げた時の達成感が大好きです。

編み物をはじめたのは、小学生の頃に母の編み物を見よう見まねにはじめたことがきっかけだったかもしれません。本格的にスタートしたのは育児休暇に入った時から。出産準備として最初に編んだベビー小物が娘用のひざ掛けでした。生まれてくる娘にオンリーワンの気持ちを込めて、編み方や編み図が載った本を読んだりして、オリジナルの作品を完成させるのが楽しみでした。いろんな編み物を完成させる楽しみはその人により様々かと思いますが、決まりごとを意識しなくても仕上がりの達成感に満足できる「編みやすさ」を意識して、気軽なプロセスをみなさんにお伝えしたいと思っています。今回ご紹介した作品以外でも、小さくて、簡単で、色や素材を変えるだけで全く別のものに仕上がる編み物はたくさんあります。編む楽しさに触れていただけると嬉しいです。

自分の時間は自分で作らなきゃ、と思っています。

編み物は、赤ちゃんが寝ている時間でも静かに作業できて、毛糸とかぎ針さえあれば、作業場所を選ばず小さなお子さんがいても気軽にはじめられますよ。無心になって集中できる時間もママのとっておきの楽しみのひとつです。お子さんの成長とともに、編み物の楽しみ方や時間も変わっていくと思います。その時の変化によってアイデアをふくらませて日々の楽しさを広げていってほしいですね。

先生の手作りを体験しよう!!

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ワークショップのご案内
*ricotto

オーガニックコットン、カシミヤ、リネンなど、デリケートな肌に触れても安心な素材を中心に「コドモノコモノ」を手がけるモリシマノリコさんの手作りブランド。「お洋服を選ばず、お出かけにも普段使いにもコーディネートできる」を基本に、ひと編みひと編み丁寧に編み上げたコモノは多くの人から愛されています。

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