efuca.イトウユカさんとお店のご紹介｜楽しいこと、役立つこと、共感できること、満載！　コープステーション

新刊の絵本に掲載されている、とっても緻密＆繊細な作品。すべて、お菓子で作られているというから驚きです。先生お気に入りのラーメンや海老フライが、どこにあるか探してみてくださいね！

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フランスとイタリアの国境に位置する山「モンブラン」をイメージして、ホールサイズで作ったとっても大きなモンブラン。下のタルトはバラバラにカットして敷き詰めているので、好きなものを取ってクリームをすくいながら食べてもOKです。		難しく見えるけれど、手軽に作れるレモンパイ。さっぱりとした口あたりで、食後でも食べられる軽さが魅力。みんなが好きだけど、ケーキ屋さんではあまり売っていないのでぜひ手作りを。		紙コップに生地を流し込んでつくったカップシフォンケーキ。紙コップに入っているので持ち運びがラクで、乾燥を防げるという効果も。紙コップをはがすときに柄が出てくるのも楽しいですね♪

efuca.（エフカ）　イトウ　ユカさん

キャンドルブランド『Vida=Feliz』のアシスタントを経て、2009年お菓子作家として活動をスタート。2012年、出産を機に芦屋に東京から拠点を移し、アトリエ『In the WORKS』をオープンされました。著作活動のかたわら、各地でのワークショップも開催中です。

今回ご紹介したクッキーは、作り方が簡単ですし、これからお菓子作りをはじめようという方に、ぜひ挑戦していただきたいですね。途中で失敗したなと思っても、焼けば可愛くなるのもポイントです（笑）。一枚作るのに必要な材料がほんの少しなので、失敗を恐れずにどんどんチャレンジしてみてください。もし材料が余ってしまったら、適当な大きさに搾りだしてそのままカリッと焼いてもおいしく食べられます。

私がお菓子を作る際に心がけているのは、なるべく手に入りやすい材料を使い、道具も新しく買い足さずに作ること。作ってあげたいなって思ったときに、さっと作ってあげられるといいですね。お菓子作りをあまりされない方は、工程を楽しむようにしてみてはいかがでしょう。さっきまで液体だったものが混ぜるだけでふわふわになったりと、実験みたいで面白いですよ。後は自分で作ると出来たてを食べられるという、何ものにも代え難いメリットが（笑）。焼きたてのクッキーはいい匂いが広がって、幸せな気持ちになれます。