モノの整理や梱包など、その「道具」としての役割も大切ですが、見た目を可愛くすればインテリアにだって大活躍する『箱』。今回はお気に入りの柄でデコレーションして、暮らしをたっぷり彩ってみましょう♪
老舗紙器メーカーによる箱専門店「BOX & NEEDLE(ボックスアンドニードル)」には、世界中から集めた紙による手作りボックスがずらり。また、箱づくりから楽しめるワークショップを月に数回開催されています。
厚紙(台紙)、柄紙、定規、カッターナイフ 新聞紙、ハサミ、セロハンテープ、刷毛、ヘラ、ニカワ
今回は特別にBOX & NEEDLEさんにお邪魔して、箱づくりのワークショップを体験させていただきました!つくったのは『コルメ(フィンランド語で「3」の意味)』と名付けられた収納ボックスで、めがねや時計、ジュエリーなどの収納棚として小物整理に重宝しそう。おしゃれな柄はインテリアのアクセントにもぴったりですね。
普通の糊や両面テープを使うと表面がボコボコ浮いたり、凹凸ができるので、画材店などで手に入るニカワを利用するのがおすすめです。もし手に入らない場合は、木工用ボンドを水で薄めることで代用しましょう。割合は「ボンド:水=5:1」くらいで、粘着力、伸びなどを確認しながら調整してください。貼るのに失敗した場合、ニカワなら蒸気をあてることで簡単にやり直しができますよ。
絵とギターがお得意なママさん。「引越ししたばかりの新居にぴったりの収納ボックスをつくれるように頑張ります!」。