家事の合間に、気軽にチャレンジ♪ ママの手作り体験記

Vol.24 お好みの多肉植物をアートにアレンジ

お部屋の中でグリーンを楽しめる♪多肉植物のテラリウム。

「テラリウム」とは透明な器の中に植物を寄せ植えし、とっても小さな自然空間をつくり出すインテリアグリーンのこと。一見難しそうに見えるかもしれませんが、やってみると意外と簡単。ママ友たちと集まって、ワイワイつくるのも楽しそうですね♪

01.テラリウムの基本的なつくり方 02.器やアレンジのヒントをご紹介
今回の先生
今回の先生:富阪 基 さん
富阪 基さん

『the Farm UNIVERSAL 大阪』でガーデンソムリエとしてご活躍中。植物に関する豊富な知識と、オリジナリティ溢れるセンスで、寄せ植えやテラリウムなどの商品づくりから、広大なショップ内の装飾全般にいたるまで幅広く担当されています。

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360度どこから見ても可愛い多肉植物のテラリウム

今回作ったのは

同じ編み方を繰り返すだけでできるニットキャップ

お好みの多肉植物、セダムを買ってきて、ちぎりながら器の中に植えていくだけ。小さな空間なので、思いのほか早く仕上がります。ポイントは器の形や飾る場所に合わせてレイアウトを考えること。今回のように吊るして飾るタイプなら、360度どこから見ても可愛いテラリウムを目指してくださいね!

用意するもの

・ガラスの器と吊り下げ用の麻ひも
・お好きな多肉植物
・お好きなセダム
・ネルソル※(水で固まる土/適量)
・土を混ぜるための容器とスプーン

・水(適量)
・砂利(適量)
・ピンセット

360度どこから見ても可愛い多肉植物のテラリウム
多肉植物
※ネルソルのご紹介

一般的には、多肉植物用の土を使いますが、今回はビギナーさんでも手軽にテラリウムが作れる土「ネルソル」を使ってチャレンジしました。

「ネルソル」は接着剤が配合された家庭園芸用の培養土。ネルソル:水を約2:1の割合で混ぜ、少しの間置いておけば粘り気が出て、自由な形に成型できます。

土を隠すように植えるのが、上手につくるコツ。

はじめてでも簡単に上手に見えるコツは、ベースの土が見えなくなるまでたっぷりと植物を植えること。それを意識するだけでも華やかに仕上げることができます。植物自体の形や色が可愛いので、あまり失敗しにくいのもテラリウムのいいところ。ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。

今回のチャレンジママ

大阪府茨木市 Y.Eさん

アロマキャンドルやハンドクリームの手づくり経験がアリ。「家族に自慢できるように頑張ります!楽しみます!」

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