the Farmのご紹介｜ママの手作り体験記｜楽しいこと、役立つこと、共感できること、満載！　コープステーション

花束のように贈り物にも使える寄せ植え。麻布で包まれており、吊るして飾っても、そのまま土に植えても、バラバラにして好みの鉢に飾ってもOK！

小さな寄せ植えと違って、大きな寄せ植えなら成長した後の姿もまた格別なもの。年月を経て深まる味わいを存分に楽しめます。

the Farm UNIVERSAL 大阪　富阪基さん

大阪芸術大学環境デザイン学部を卒業。国内の造園会社や生花店での勤務、また造園の本場・イギリスのガーデンコンテストの参加などを経て、『the Farm UNIVERSAL 大阪』へ。現在はガーデンソムリエとして、寄せ植えやテラリウムなどの商品づくりから、広大なショップ内の装飾全般にいたるまで幅広く担当されています。

小さな作品をつくる場合、植物をポットで買ってもすべてを使い切ることはできません。捨ててしまうのはもったいないですし、次に作品をつくるまで育てておくのも手間がかかります。他の手づくりと比べて特別高価というものではありませんが、少しでも費用を抑えたいなら、グループではじめるのがおすすめですね。みんなで集まっておしゃべりしながらつくるのも楽しいですし、植物を使い切ることもできます。「こんなに楽しい世界があるよ！」というのをぜひ広めてくださいね（笑）。

テラリウムの一番の魅力……、やはり「おしゃれ」なことでしょうか（笑）。誰がやっても失敗しにくいですし、ガラスの中だと植物がより一層きれいに見えますよね。また普通の鉢に植えるのと違って、上部まですっぽり包まれているのでホコリがあまりかかりません。そういった点も人気でしょうか。小さな作品づくりに慣れてきたら、徐々に大きなものにチャレンジを。何ヶ月後、何年後……と、成長する姿を想像しながら植物と向き合う楽しさが待っています。