家事の合間に、気軽にチャレンジ♪ ママの手作り体験記

Vol.31 季節の植物を使ったスワッグ

好きな植物を束ねて吊るすだけ♪季節のスワッグ

オリジナル商品のご紹介

ソリダゴのブーケ
ソリダゴのブーケ

線が細いソリダゴを何本も重ねてボリュームアップ。グリーンのスプレーバラや黒いカラテアを合わせることで、大人っぽく、洗練された印象に。
/3,500円

ダリアのブーケ
ダリアのブーケ

ダリアの深い色合いが印象的なブーケ。丸めたアレカヤシや勢いよく伸びたストレリチアの葉は躍動感がたっぷり。男性への贈り物にもぴったりです。
/2,500円

チューリップのスワッグ
チューリップのスワッグ

チューリップとバランを中心にスワッグに仕上げました。チューリップは同じピンク系のドライながら、数種類を組み合わせることで深みのある表情に。
/3,000円

バラのリース
バラのリース

ワイヤリングで丁寧にまとめたドライリース。たっぷりのグリーンに、深いピンクのバラが存在感を放つ。
/4,000円

先生のご紹介

東 日出子さん

東 日出子さん

Profile

語学留学で訪れたイギリス・ロンドンでガーデニング文化に触れたことで、お花の世界に興味を持つように。フランス・パリでの一年間の修行を経て、2017年からフリーのフロリストに。現在は靱本町のアトリエを拠点にドライフラワーの店頭販売のほか、生花ブーケ・アレンジなどのオーダー製作、ワークショップ、イベント出店などを行っています。

手作りをはじめたいママへアドバイス!

身近なお花からはじめるのもおすすめです。

まずはベランダや庭先など、身近なところに咲いているお花からはじめてみてはいかがでしょうか。生の状態で花瓶に挿して楽しむのは三日くらいが目安。まだ元気なうちに水からあげて、乾かすと花色がきれいに残りドライフラワーとして長く楽しめるようになります。水からあげたら、水に浸かっていた茎の先端は切り落としましょう。斜めにカットして断面を大きくすると、早く乾燥させることができますよ。プレゼントでもらった花束も1本1本ばらして、洗濯物を干すピンチハンガーで乾かせば一度に多くできます。お花を飾ることが楽しくなってきたら、ぜひいろいろなお花屋さんを覗いてみてくださいね。

フレッシュからドライ、枯れるまでの移り変わりを楽しんで

ドライフラワーをはじめたきっかけは、家に持ち帰ったお花を少しでも長く楽しみたいと思ったから。まだ元気なうちに乾燥させてしまうのはかわいそうな気もしますが、そのまましおれて捨ててしまうよりも、結果的にそのお花と長く暮らすことができます。生花からドライ、そして枯れるまで。徐々に変わっていく表情を、皆さんにもじっくりと楽しんでいただきたいと思いますね。また、同じ花、品種でも、時期や環境の違いによって同じ仕上がりには決してなりません。一輪一輪、葉っぱも含めて、植物と向き合うことで自然との対話が楽しめるのもドライフラワーの魅力のひとつではないでしょうか。春にはミモザ、夏にはひまわりと、季節を感じられるのもポイントです。ぜひお花のある暮らしを楽しんでくださいね!

先生の手作りを体験しよう!!

ワークショップのご案内「花東」

大阪・本町、靭公園のほど近くにある、東日出子先生のアトリエ。店内にはたくさんのドライフラワーが並べられ、自分好みの一輪と出会うことができます。また、店頭に並ぶドライフラワーのほか、生花ブーケやアレンジメントのオーダーも可能。ドライフラワーの作り方も気軽に教えていただけるので、ぜひ足を運んでみてください♪

場所
大阪市西区靱本町1-17-8 高橋ビルA101
最寄駅
大阪市営地下鉄 四つ橋線「本町」駅
営業時間
水金土日 11:00〜19:00(不定休)
お問い合わせ
https://hanaazuma.jp/