冬の夜、カラダとココロを温めてくれるのは、出来たてのシチューやスープ、そして湯気の向こうにのぞく家族の笑顔……。今回先生に教えていただいたのは、そんな冬の食卓に欠かせない可愛い鍋敷きの織り方です。肝心の織り機もあっという間に出来て、一度完成すれば繰り返して使えます♪
オリジナルアパレルブランドの立ち上げや染め工房での勤務を経て、現在のbooworksを設立。作品の発表やワークショップを通して、古き良き手織りの良さを伝えている。
【織り機】 ・コルクボード(A4サイズくらい) ・カッターナイフ ・ものさし ・ペン ・軍手
【鍋敷き】 ・タコ糸 ・端切れ布(お好みで) ・はさみ ・割り箸 ・ガムテープ
織り機作りからはじめても、鍋敷きが出来上がるまでに要する時間は1時間少々。しかも、道具や材料は身近にあるものばかり♪あなたも家事の合間に気軽にチャレンジできる手織りをはじめませんか?
織り物と聞いて難しそうに感じるかもしれませんが、織り機の作り方も、布の織り方も思いのほか簡単です。今回はA4サイズくらいの大きさのコルクボードを用意しましたが、作りたいものや大きさに合わせて、自由にサイズを選んでくださいね。
今日チャレンジしてくれるのは、3歳&1歳の男の子と毎日格闘中のママ。「手作りは得意ではないけれど、好きですね。今日は素敵なのを作って帰って、家族に自慢したいです!」。