家事の合間に、気軽にチャレンジ♪ ママの手作り体験記

Vol.34 はじめてでも簡単♪レザーのミニショルダー

一枚革だから簡単♪手縫いで作るレザーのミニショルダー

オリジナル商品のご紹介

ロープバッグ
ロープバッグ

布のように軽いピッグスエードで作ったバッグは、小さくたためて旅行のお供にもぴったり。ロープを全部の穴に通すと巾着に、紐を長くすると斜めがけバッグになるなど、自由にアレンジできるのもポイントです。

長財布
長財布

とってもコンパクトで薄いので女性はもちろん、男性のスーツスタイルにも好相性。中はお札と小銭のほか、カードやレシートが収められるポケットもあり、使い勝手も申し分ありません。

イヤホンホルダー
イヤホンホルダー

バッグの中でからまりやすいイヤホンや充電ケーブルなどをまとめておけるホルダー。ホック式なので開閉がスムーズ。カラーバリエーションが豊富なので、アイテムごとに使い分けるのもおすすめです!

カゴバック
カゴバック

収納力も持ちやすさもちょうどいいサイズ感。リネンの蚊帳は取り外しができ、冬にはウールのマフラーを合わせるとまったく違った表情に。素材は水や汚れに強い、籐の一種であるアラログを使っています。

先生のご紹介

Rim 押野 敬子さん

Rim 押野 敬子さん

Profile

革の仕事をしていた友人から端切れを譲り受けたことをきっかけにレザークラフトの世界へ。独学で学んだ後、2004年に裁つ、貼る、縫う、磨く、すべて手作業の革工房「Rim」をスタート。2011年からは京都御所南にアトリエ兼ショップを移転。

手作りをはじめたいママへアドバイス!

ひと目ごとに愛着がわく、手縫いのレザークラフト。

私がレザークラフトをはじめたのは、革関係の仕事をしていた友人から端切れをもらったのがきっかけでした。好奇心から小さなペンホルダーを作ってみたところ思いの外楽しくて、そのときに得た「自分でも革小物を作れた!」という感動が、今までつづく原動力になっています。それからすぐに独学でレザークラフトの勉強をはじめましたが、本格的なレザー用のミシンは高価で手が出せませんでした。でもそのおかげで手縫いにこだわるようになったので、結果的には良かったのかもしれません。手縫いはひと目ごとに愛着が湧いて楽しいんです。ミシンよりは時間がかかりますが、皆さんにもその時間を楽しんでもらいたいですね。工具も無骨で可愛いものばかり。きっとどんどん好きになるはずですよ!

「はじめての達成感」を、皆さんもぜひ!

レザークラフトは他の手芸に比べてハードルが高そうに感じますが、「穴をあける道具」と「縫う道具」があればはじめられます。ビギナーさんにおすすめなのは、やはりカードケースやキーホルダーといった小物類。また、ブックカバーは革自体は大きいですが、四隅を縫うだけなので思ったよりも簡単に完成させられます。私がレザークラフト作家を志すきっかけになった「はじめての達成感」を、皆さんもぜひ味わってください!

先生の手作りを体験しよう!!

お店とワークショップのご案内のご案内 Rim

裁つ、貼る、縫う、磨く、すべてが手作業の革工房「Rim」。その日にすぐに持って帰れる「仕上がり品」を選んでもよし、自分好みの色を手に入れられる「カラーオーダー」をリクエストしてもよし。暮らしを素敵に彩るレザー小物と出会えます。

店舗情報

【場所】
京都市中京区富小路通二条上る鍛治屋町377-1
【電話番号】
075-708-8685
【営業時間】
木曜日〜日曜日 13:00〜18:00
【最寄り駅】
地下鉄東西線「京都市役所前駅」徒歩約10分/ 地下鉄東西線 烏丸線「烏丸御池駅」1番出口より徒歩約13分/ 京阪「三条駅」より、徒歩約15分

ワークショップ開催中!

2〜3時間で初心者でも完成までできる不定期のワークショップは、性別を問わず人気。
最新情報はインスタグラムからチェックを!

Rim公式サイト

https://www.rim-works.com/

Rim公式インスタグラム

https://www.instagram.com/rim_ossy/