開催するワークショップでは、絶対に喜んで帰っていただけるように、いろいろな工夫をしています。昔参加したワークショップで、2時間かかって型紙ひとつしかつくれなかったことがあって、すごくがっかりしました。だから自分が教室をするときは、「ご予約いただいたときからワークショップは始まってる、という気持ちを裏切ることなく帰ってもらおう」「できるだけ完成に近い形まで仕上げられるようにしよう」と誓いました。そもそも私が手芸を好きになったのは、最初に教えてくださった先生が楽しい方だったから。今は私が少しでもその役をできればいいなと思いながら活動しています。 |