贈り物にもらったお花や、散歩の途中で見つけた可愛い木の実など、ずっと残しておきたいものをキャンドルの中に閉じ込めてみませんか?一見難しそうなキャンドル作りも、ロウを溶かして、飾って、固めるという3つのステップで出来上がるから、コツさえ覚えればどんどん楽しくなること間違いなし。作った後は飾ったままにせず、火を灯して、素敵なひとときを楽しんでくださいね!
娘さんの絵本の読み聞かせの時に灯すための、みつろうそくを手作りしたことをきっかけに、キャンドルアーティストとしての創作活動をスタート。地球にやさしい素材で、植物のエネルギーを取り入れた香り、自然の色を使ったキャンドルを作りつづけています。
今回のボタニカルキャンドルは型(モールド)の中にひとまわり小さなインナーキャンドルを入れたら、隙間に草花を飾り、そこへ溶かしたロウを流し込んで作ります。そこまでできたらあとは冷まして固まるのを待つだけ。草花はお好みのドライフラワーをどうぞ。乾燥させた木の実や木の枝なども雰囲気があっておすすめです。
・パラフィンワックス(350g) ・木綿芯(15cm) ・直径7.5cmの円形の型(なければガムテープの芯×2) ・お好みのドライフラワー ・竹串 ・割り箸 ・鍋(ホーロー/ステンレス) ・紙コップ ・ステンレスバット(15×20cm) ・アルミホイル ・キッチンペーパー ・カッターナイフ
手作りキャンドル用のロウ(ワックス)にはざまざまな種類のものがあります。今回選んだのは、白く、透明感のある仕上がりになるパラフィンワックス。大豆を原料としたソイワックスを使うと、やや黄色味がかった乳白色のキャンドルになります。またナチュラルな素材にこだわるなら、国産ワックスを選ぶのがおすすめ。外国産に比べて価格が少し高くなりますが不純物が少なく、灯したときにも嫌な匂いやススが出にくくなります。
旦那さまと5歳の女の子、1歳の男の子と暮らすママさん。「普段は子育てや仕事に忙しく、自分の時間を持つのは大変。久しぶりの手作り、とっても楽しみです!」