※インクはアクリル用の非耐水性を使用
今回は、トレーシングペーパーを使って見本を写しながらチャレンジしましたが、慣れてきたら、色々な紙やインクを使って、彩りを広げることで、自分らしく楽しめますよ。
ここ数年、インクの種類も豊富になり、インク選びもカリグラフィーの楽しみのひとつです。今回、手作りで使ったインクは、京都の伝統的な染め文化が生んだオリジナルインク、「TAG STATIONARY」。 水彩を描くような文字の動きを感じながらぜひインクも楽しんでください。
京都草木染研究所と共同で開発した植物由来のインクは、「藍」「葉緑」「地衣」「梔子」の4色展開。時とともに色が移ろい、変化していく様子を楽しめるのも、植物由来ならではです。
草木染研究の第一人者とともに、日本の伝統色を現代の技法を用いて再現した染料インクシリーズ。表情豊かな濃淡と奥行きのある色彩にリピーターも多数。全10色展開です。