わたしのステーション

mokono 竹岡たまみさんの、「ハギレと手しごと」vol.7

2023.6. 1

      

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コープこうべネットのオンラインイベント「ハギレでクラフト!」で講師として登場いただいた竹岡たまみさん。芦屋で「自然素材の服と手しごと mokono」を営んでいらっしゃいます。

このブログでは、何気なくほっとした暮らしの楽しみ方をハギレを通してご紹介いただきました。
今回のvol.7で最終回。ハギレが愛おしく感じみたり、モノづくりしたくなったり、
竹岡さんの日常の一コマに癒されてみたりと、ツボにはまる一コマを探して、
ゆっくりとご覧くださいね。

-vol.7-

彩る。



前回はハギレを組み合わせた布からバッグを作りました。
今回はもう少しコンパクトなハギレの組み合わせで楽しみたいと思います。

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【材料と道具】

・ハギレ布
・紐状のハギレ
・ミシン(手縫いの場合は針と糸)
・まち針
・白いTシャツ

作り方

1)ハギレ布とハギレ紐も用意します。

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2)ベースになるハギレを1枚選び、その上にハギレを組み合わせていきます。遊び感覚で好きな形や色のバランスで合わせてください。

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3)組み合わせが決まりました。

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4)バランスが崩れないようにまち針で止めてから、それぞれの布をミシンで縫い止めます。縫い終わったらはみ出たベース布はハサミで切り落とし、形を整えてください。
ワッペンの出来上がりです。

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5)今回は白いTシャツを使いました。
ワッペンの位置や向きを考えます。これも楽しい作業ですね。

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6)ミシンで四角くワッペンの隅を縫い止めます。
バランスを見ながら裾や袖口などにもワンポイントにハギレを縫い足すのもおすすめです。

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7)出来上がりです!

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Tシャツだけでなくシャツの襟やボタン・胸ポケットやスカートの裾などにもぜひアレンジを楽しんでください。

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前回のバッグと同じようなハギレを使用したのでコーディネートも楽しめそうです。

タイトルのはじめにある【身近な「好き」を見つけましょう。】っていいですね。
身近にあればいつでも直ぐに!ちょっと幸せ気分になれます。ちょっとが積み重なればいっぱい幸せになれますもんね。笑笑
ハギレのチカラが抜けた感じやわざわざじゃない気ままな存在もちょうどイイんです。
これからも是非ハギレLIFEを楽しんでください。

~最近のわたしの日々~

【パリパリ】
餃子最高です。
自画自賛。
うぅ〜

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【ここ最近】
何かを始めたい気分でしたが
それが何だか分からなくって...
ずっと探してました。
ここ最近、硬筆.小筆とゴルフを始めました。
うん。合ってそう!

どちらも心身を整えるいい時間。
60歳にはキャリア7年。
ヨシ!

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【作家さん】
作る人=撮る人
撮られたテナガザル
それを撮るワタシ
笑笑

静岡で作品に出会って
広島へ作品を買いに行きました。
そしてこの度
作家さんがmokonoへ来てくれました。
楽しいご縁!

そしてご縁は続き
11月mokonoで作品展開催の予定です。

作家さんの作品 詳しくはこちらへ>

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【気分転換に】
飾ってたドライフラワーをバラして
組み合わせ・器・バランスを組み換えました。

360°どこから見ても楽しめるバランス!

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【ジャケ飲み】
日本酒は!

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【ジャケ買い】
お土産も!

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【ご縁がご縁で】
酒場の大将が何気無くくれたDMは
ワタシと同じデザイン専門学校卒生の作品展でした。年も1つ違い。

30年も昔
同じ場所で同じ時に学んだ誰かさんが
同じ酒場で同じように至福の時を過ごしている。
なんてオモシロい。
そんな誰かさんは今素敵な作家さんに。

作品に囲まれると不思議と懐かしく
とても居心地のいい空間でした。

そして
blog upの承諾を得るために繋がり
いつかあの酒場でご一緒しましょうと。

人生は本当にオモシロい。

作家さんの作品 詳しくはこちらへ>

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作品タイトル:はじまりは君の声から

【conversation pin】
憧れの編物の先生は30年前に作ったコットンのカーデを羽織っていらっしゃいました。今日も格好いい。
何気ない彼女との話は楽しくてつい立ち話してしまいます。

いつもブローチをしてる先生...
若い頃、ニューヨーク5番街にあるTiffanyへよく行ったわ。行くだけなんだけどね。
ある日店員さんが「あなた先日も来てたわね」って声をかけてくれたの。驚いたわ。そしたら彼女が私の胸のブローチを指さして「conversation pin」って笑顔で言ってたの。
人は、顔や洋服じゃなくってこういう物が印象に残るのね笑

素敵な言葉。
「conversation pin」
きっとワタシの記憶にも残りそう。

店員さんに「いつか買い物に来ます」と約束をした先生は、数年後結婚指輪を買いにTiffanyへ。

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【第一優先は!】
富士山を見たことがない母を連れ、両親と3人で河口湖に一泊二日の旅行へ行きました。

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富士山を見る!って
ちょっと気合いが入りますよね。
なのに、悪天候で視界は真っ白

どうしよう...

次の日は晴予報
でも見れる保証もなく
悩むところ。。。うぅーん...

家族、仕事、両親のこと
頭の中をグルグル巡らせて
思い切って延泊することにしました。

最終日の早朝4:45

カーテンを開けると
雲ひとつない富士山に圧倒され
言葉にならない感動に包まれました。

良かったぁってホッとするまで
どれぐらい掛かったのかなぁ。
気がついた時には
母も目覚めて同じ顔をしてました。
笑笑

勝手な思い込みですが富士山が綺麗に見えた時は良いことがありそうな気がします。

一番お気に入りの写真を選びました。
みなさんにも良いことがありますように。

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一年間、気ままでしたが素直に綴った日記でした。お読みいただきありがとうございました。

takeokasan.jpg竹岡たまみさん

神戸生まれ。グラフィックデザイナーとして広告会社に勤務後、フリーランスでパッケージデザイン・商品企画を経験。自然素材の服と手しごと mokono を開店し、オリジナルくつ下「日々のクネクネくつ下」をプロデュース。2021年4月、店内にfactory設立。自らものづくりをはじめる。

自然素材の服と手しごと mokono こちらから
ママの手作り体験記でも登場! こちらから