「アンディ・ウォーホル」に会ってきました!
2025.6.10
7月号「特集 大人の、バス旅!」で鳥取県は倉吉に行ってまいりました。
取材の目的は、今年の春に開館した鳥取県立美術館。噂の「アンディ・ウォーホル」の作品《ブリロ・ボックス》がお目見えしたから!!
早くから話題になっていましたので、ものすごい緊張感もありつつ向かったのですが、なにより鳥取県立美術館が建っているロケーションが素晴らしすぎて、入館前に気分が爆上がりました。
路線バスで向かっている途中、いきなり広大な芝生の奥に、でん!と近代的な建物が鎮座しております。なんでも元は倉吉市営ラグビー場だったそう。それでこんなに視界がひらけているわけだ・・・と納得。取材前にカフェでラテをいただきながら、美しい緑の芝生を見ていると、ほろほろ気分もほどけていきます。
展示作品の鑑賞はもちろんですが、せっかくなのでこのロケーションもぞんぶんに楽しんでいただきたい、と思います。
...とはいえ、本誌では誌面のスペース上、芝生は紹介してないんですわ・・
アンディに会ったよ!
アンディのお顔とキャンベルスープ缶のピンバッジ!
お値段...忘れました。
「鬼ちゃいます」
倉吉の旅の思い出に、もう一つピンバッジ。
え?なにこれ、鬼?
違います。「麒麟獅子(きりんじし)」と言いまして、かの昔
想像上の動物だった「麒麟」をお面にしたもの・・・をピンバッジにしたもの。
ややこしい。
鳥取県東部から兵庫県北部に伝わる獅子舞で使われるお面、だそうです。
眠り獅子といわれ、目を閉じているお顔がキュートでしょ?
お値段...忘れました。
COCOROSTOREで出会えます。
「大阪・関西万博」に寄せて。
前回、6月号のブログで1970大阪万博の話がちろっと出てましたが、私もドンピチャの年代。というわけで、真似っこして、こんなものをご紹介。
「万国博への招待」ガイドブックなんですが、読んでみるとパビリオンやその国のエピソードなんかもあり、エッセイのよう。不思議です。
私が興味津々なのはパビリオン、ではなく広告ページ。もうおもしろくて、
ツボです。ずーっと見てられる。そのなかから2点ご紹介
(毎日新聞社刊)
エキスポランドも掲載!
「55年も前に、もうあったの?」
ロンドン生まれの「スパークレット・サイフォン」
水を入れ、炭酸バルブをつけてレバーを引くだけで、ソーダ水の完成、って今も似たような炭酸水メーカー、ありますよね?
「ハイテク? ローテク?」
迷い子ワッペン、記憶にあります?
切り離して一方を親御さん、一方を子どもさんにつける。
共通の番号から「コンピューターが調整し、すぐに迷い子をみつけます」との文言。コンピューターでって具体的なことがわからず。調べてみるとどうやら番号が合致する親子をテレビ電話で引き合わせて確認するらしい。
微妙にハイテクだあ。いや。ローテク?
(K・S)
★8月号のブログの更新日は7月10日です。
★編集室スタッフ5人が交替で登場します。お楽しみに!